S1 最大の敵（ヴォルピーナレビュー）

2020年11月25日

マリネットのクラスに新しい生徒：リラが来ます。

クラス中がリラの話題で持ちきりになっていますがリラは実は天性のウソつきなのです。

アドリアンはお父さんがお母さんの肖像画の裏に倉庫を隠している事を発見しその中でホークモスやレディバグの事が載っている本を見つけました。

アドリアンは罪悪感を覚えながらもその本を鞄の中に入れ学校に向かいます。

学校ではマリネットのクラスの新しい生徒リラの話題で持ち切りでした。

リラはアリ王子と知り合いでジャゲットストーンに曲を書いてもらった事があると言います。

そしてリラはアドリアンに近づきます。

それを見たマリネットは２人が親密になりアドリアンがとられてしまうと不安になり、２人が入って行った図書室へ後を付けます。

アドリアンはリラが席を外している間にお父さんから盗った本を読み始めます。

それを見たティッキーはマリネットに本に見覚えがあると言います。

リラが席に戻ってきてアドリアンは本を隠しますが見つかってしまいます。

スーパーヒーローの事が沢山書かれている本にリラは興味津々です。

そしてアドリアンがレディバグを好きな事を感じ取り、自分はレディバグと知り合いだと嘘をつき、アドリアンとその事について公園で話したいと言います。

レディバグの知り合いと聞きアドリアンはフェンシングのレッスンの後に公園で会う事を承諾します。

リラはアドリアンが本を落とした隙に本を盗みます。

それを見ていたマリネットとティッキーはリラから本を取るためにリラを付けます。

公園でアドリアンから盗った本を読むリラ。アドリアンが現れると本をごみ箱に捨ててアドリアンとお喋りを始めます。

ティッキーは本がどうしても必要だと言いごみ箱から拾い上げます。

マリネットは「自分はスーパーヒーローの子孫だ」と嘘をいうリラに腹を立て変身してリラとアドリアンの前に現れます。

リラのウソをレディバグの姿でアドリアンの前で暴くレディバグ。

アドリアンはいつもと様子が違うレディバグに戸惑いますが、リラの言っている事が全てうそだとわかり少しがっかりします。

リラは泣きながらどこかへ走り去って行ってしまいました。

アドリアンと仲良くなるチャンスを失ったリラはレディバグを恨みマイナスの感情になりアクマタイズされヴィラン：ヴォルピーナになります。

ヴォルピーナは隕石の幻を作り出し自分が新しいスーパーヒーローとして隕石からパリを守りレディバグとシャノワールをおびき出します。

ヴォルピーナは隕石で駆けつけてきたレディバグとシャノワールに手伝ってと言い、ホークモスの幻を見せます。

ホークモスの姿を一度も直に見たことが無いレディバグとシャノワールは驚きます。

そしてホークモスと対決しようと３手に分かれて後を追います。

ヴォルピーナはビルが崩壊する幻を見せパリ市民をおとりに シャノワールと離れたレディバグにミラキュラスを渡すように言います。

ミラキュラスを渡す寸でのところでヴォルピーナが見せているものは全て幻だと気づいたレディバグは全ての幻をヨーヨーで消します。

レディバグはヴォルピーナがアドリアンと仲良くなる機会を台無しにしたことを恨んでいる事知りヴォルピーナがリラだと言う事に気が付きます。

そしてヴォルピーナがアドリアンの家に向かう事を予測しシャノワールに連絡します。

連絡を受けたシャノワールはアドリアンの姿に戻りヴォルピーナと対峙します。

そこへレディバグが乱入してきて戦いを始めます。

一旦避難してシャノワールに変身するアドリアン。

シャノワールとして再び自分の家に窓から入ります。

ヴォルピーナはアドリアンの幻を作りエッフェル塔までレディバグとシャノワールをおびき寄せます。

アドリアンの幻を本物だと思っているレディバグはミラキュラスをヴォルピーナに渡しそうになりましたがシャノワールが幻を消します。

そして２人はカタクリズムとラッキーチャームでヴォルピーナからアクマを追い出して浄化しもとのリラに戻すことに成功しました。

レディバグは公園できつく当たったことを謝りますがリラはあなたは友達じゃないと言い去っていきます。

リラはレディバグの事をアクマが浄化されても怒っているのでした。

そしてレディバグはアドリアンの無事を確認しアドリアンの家に行きます。

アドリアンはシャノワールから元に戻る事なくお風呂からレディバグに無事を伝えます。

壁越しにおでこをくっつける２人…。

アドリアンから盗った本を間近で見て自分が探していた本だと確信したティッキーは本をずっと探していた人にマリネットを合わせたいと言います。

ティッキーに連れられてマリネットが来たのはティッキーが体調を崩したときに訪ねた場所でした…。