S2 お前だったのか…(コレクターレビュー)

2020年11月26日2021年1月6日

ホークモスの正体が(視聴者側だけに)判明する回。

Season 1 のフィナーレでアドリアンから手に入れた本をマスターフーの元へもっていくマリネット。

マリネットは以前ティッキーが体調が悪い時にマスターの元を訪ねた事を思い出します。

マスターは自分がミラキュラスを守るガーディアンである事を伝えます。

ガーディアンはミラキュラスを守る事が役目でした。

しかしマスターは幼い頃に間違えを犯してしまい、そのせいで寺院は倒れ、ピーコックとモスのミラキュラスと古代の呪文の書が消えてしまったのでした。

暗号で書かれていた古代の呪文の書でしたがガーディアンであるマスターには解読可能です。

古代の呪文の書を持つ者がホークモスの正体だと思っているマスターはマリネットにどこから手に入れたのか聞きます。

マリネットはアドリアンに疑いをかけたくないため拾ったと嘘をつき、本の持ち主が誰か調べると言いマスターフーの家を去ります。

もしもホークモスの正体がアドリアンだったらと妄想してパニックになるマリネット。

ティッキーに何か理由があると言われアドリアンを探しに行きます。

アドリアンを探しに学校に行くとクロエがもうアドリアンと学校で会えないと泣いていました。

マリネットはアドリアンの父親の本を失くしたせいで外出禁止になってしまった事をニノから聞きます。

マリネットは本がアドリアンの物でなくアドリアンのお父さんの物だと知り、ホークモスの正体ではないかと疑います。

ホークモスの正体を突き止めるため、アドリアンの家に行くことを決意したマリネットはレディバグに変身しシャノワールに連絡を取ります。

一方、本を失くしたことでめちゃくちゃ怒られて外出禁止を言い渡されたアドリアン。

お父さんの部屋から何かを破壊する音を聞き、部屋まで駆け付けますが追い返されてしまいます。

アドリアンのお父さんは部屋でアドリアンの写真やアドリアンが幼少期に描いた絵、彫刻等を破壊していました。

そしてアドリアンのお父さんは秘密の地下室へ行き、ホークモスにへ変身しアクマを召還します。

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アドリアンのお父さんは自分の息子への怒りを利用し自身をアクマタイズしヴィラン：コレクターにします。

地下で自分の父親がヴィランに変わっていると知らないアドリアンはレディバグからの「ホークモスの正体が分かった！」と言うメッセージを確認し、シャノワールに変身してレディバグのもとへ行きます。

シャノワールが待ち合わせ場所につくとレディバグからガブリエル＝アグレストがホークモスの正体である可能性が高い事を告げられます。

シャノワールは自分の父親がホークモスの正体であると言われ、レディバグを少し疑いますが、レディバグにガブリエルの手掛けるブランドには蝶々のロゴがある事を指摘されます。

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シャノワールはレディバグの言う通りアドリアンの家には蝶々のモチーフされたマークが沢山ある事を思い出し動揺しますが、レディバグと一緒にホークモスの正体が本当に自分の父親であるか確かめにアグレスト家に行くことにします。

２人がアグレスト家に着くとヴィラン：コレクターが居ました。

シャノワールはアクマタイズされたのが自分の父親であることを知りホークモスの正体がガブリエルであるはずがないと安心します。

コレクターは本を持っており本に触れると消されてしまい２人は苦戦します。

しかしレディバグのラッキーチャームとシャノワールのカタクリズムでコレクターの本をCDでいっぱいにし消すのを不可能にしてコレクターを元のガブリエル＝アグレストに戻します。

いつもの「やったね」をやらずに駆け寄るシャノワール。

元の姿に戻りそうだった２人はガブリエルに別れを告げ去ります。

マリネット再びマスターフーの元を訪れ、ガブリエルが本の持ち主だった事とホークモスの正体はガブリエルではない事を話します。

そして本を返さないと自分の好きなアドリアンが学校に来れない事を告げます。

マリネットの提案でマスターフーは携帯のカメラで写真を撮り本をガブリエルに返す事を承諾しました。

マリネットはアドリアンの家に行き「アドリアンが忘れた本を黙って借りていたのを返しに来た」と言います。

本を受け取ったアドリアンのお父さんはアドリアンが再び学校に行く事を許可するとマリネットに伝えます。

そして学校。

登校してきたアドリアンにクラスメイトが駆け寄ります。

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再びアドリアンの家。

アドリアンのお父さんも実はデジタル化した本のコピーを持っていました。

レディバグとシャノワールに自分の正体がばれるのを防ぐためわざと自分をアクマタイズしヴィランに変えたのです。